離婚虎の穴

探偵事務所への浮気調査依頼の流れ

 

@相談

まずは貴方が配偶者の浮気を疑う理由や素直な悩みの状況を相談してみましょう。

 

もちろん相談はどこの探偵事務所でも通常無料ですが相談したからと言って必ず依頼をする必要はありませんので断りやすさも考えれば最初は【匿名でのネットでのメール相談】をお薦めします

 

ほとんどの探偵事務所では匿名での相談を受け付けています。

 

相談する際には予算やどの程度の浮気調査報告書が必要かも記載したほうが良いでしょう。

 

離婚調停や離婚裁判に使える浮気調査報告書が必要なのか相手側に反省させる程度の内容でよいのかによって料金も違ってきますから。

 

 

浮気調査メール相談時の書き方・まとめ方

 

メールでの相談時に伝えておくべき事

 

1. 何のために何を調べたいのか。

 

2. こちらが把握している情報。

 

3. どのくらいの期間調べてほしいのか。

 

4. 最終的に何を望んでいるのかetc。

 

 

下の項目毎に上から順番に、整理していくと、相談もうまくできるし、自分の心の整理もできます。

 

<相談内容の整理をしましょう>

 

■浮気を疑うようになったきっかけは、

 

【平日、徹夜で帰って来ない事が多くなった。携帯にパスワードをかけるようになった。など・・・】

 

■現在の【夫、妻、彼氏、彼女】の行動パターンは、

 

【月曜から金曜日まで朝7時に出勤し、夜9時に帰ってくるパターン。最近、夜遅くなることが多くなってきた、土日に休日出勤するようになった。帰って来なくなった。単身赴任している。電話に出ないことが多くなった。など・・・】

 

■調査希望日、曜日は、

 

【毎週土曜日。今度の◯◯日、出張だと言っているのでなど貴方の希望を記載しましょう】

 

■浮気の証拠が取れたら今後どうして行きたいのかというと、

 

【離婚、復縁を考えています。まだわかりません。など・・・】

 

■今思っている調査費用の予算は、

 

【◯◯円以内。白黒ハッキリさせたいだけなのでできるだけ安くしたい、裁判で勝てる言い訳できない証拠を集めたいのでなど・・・】

 

■浮気の証拠をどう使うかは、

 

【慰謝料の請求に使う、相手、パートナーに浮気を辞めさせるために使う。など・・・】

 

■その他に、

 

【今のご自分の悩み、具体的な相談を自由に記載して下さい。】

 

 

メールを送信する前には、相談内容が分かりやすく詳しい内容か見直しましょう。

 

なるべく複数の探偵社へ相談・見積もりをして見比べて見てください。

 

最近ではインターネットで手軽に複数の探偵事務所に匿名で見積もり依頼が出来るサイトも多く存在しておりますので、そちらを利用して調査料金の目安を調べることもできます。

 

匿名で厳選された探偵事務所・興信所から、貴方にピッタリの探偵社を無料で診断

 

 

A見積もり

探偵社や興信所は貴方が記載した相談内容の情報から調査の種類、難易度、最低限の調査人数、必要機材、 調査稼動時間、日数、などを判断し、見積もりを算出します。

 

もちろん充分に納得するまで無理に契約する必要はことはありませんので、時間をかけて、ゆっくり検討しましょう。

 

依頼する探偵事務所を決めた際は調査方法、結果に対する責任、探偵事務所との連絡方法、成功報酬の有無、契約書等の確認は必ずして下さい。

 

依頼の前に少しでも不明な点は全て質問しておきましょう。

 

 

 

B契約

契約書の内容につきましては、各項目がどのような内容なのか?追加の料金が必要な場合の有無、探偵社の責任で調査が失敗した場合などの返金が可能なのかも確認し、調査料金の全額前払いの所は避けるようにしましょう。

 

また調査結果の報告希望日時や期限の希望がある場合は契約書に明記するようにします。

 

また浮気調査対象者の情報は多いほど探偵事務所は役立ちますので、契約の際はこちらが把握している情報はわかり易くまとめておきましょう。

 

1.配偶者の写真(顔が分かる写真と全身の写真)

 

2.配偶者の身長・生年月日・自宅住所・勤務先

 

3.車の車種・色・ナンバー・駐車場の位置

 

4.普段のスケジュールや行動パターン、立ち寄り場所

 

5.浮気相手の情報

 

6.何処から調査をスタートすればよいのか?勤務先?自宅?等

 

また探偵社に調査を依頼したことは極力他言しないようにしましょう。
そこから調査を依頼したことが発覚してしまっては水の泡です。

 

 

D調査開始

多くの探偵事務所では調査中の期間中は調査に影響を与える可能性がある為、依頼人から現場の探偵へ直接連絡を取ることができません。

 

 

E報告

調査が終了すると調査報告資料は、書類だけでなく、DVDや写真などで受け渡しされますので離婚調停や離婚裁判の時でも貴方が優位になる為の証拠となります。

 

 

Fアフターフォロー

状況に応じて貴方が求めれば弁護士・司法書士・行政書士等の専門家を紹介してくれる探偵事務所が多いです。
必要であれば裁判での証人出廷もしてくれますがこれは別料金がかかりますね。

 

 

下記の2サイトでは複数の探偵事務所に匿名で一括見積もりサービスも行っていますので、とりあえずどうするか悩んでいる方は相場を知るためにも使ってみるのがお薦めです。

 

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