私の「離婚調停」体験談その【2】

家庭裁判所と調停室の様子・雰囲気とは?

裁判所というと普通の人がイメージするのはまず裁判官がいて法廷で原告と被告が対面して主張し合うテレビドラマみたいな感じだと思いますが離婚調停はもちろん離婚裁判でもそんなシーンは残念ながらありません(^_^;)

 

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まぁ呼び出し状もらった時はそんくらいな覚悟してたんだけどさぁ。

 

離婚調停に関わる人は基本的には調停員(調停委員)という男女一名づつの人たちだけです。

 

どうやら地元のいわゆる「ちゃんとした人達」らしいです。「ちゃんとした人達」についてはまた後ほど話ますね。

 

ですから調停員は裁判官でも裁判所職員でも弁護士でもありません。

 

調停室もごく普通の会議室って感じですからある意味拍子抜けします(;^ω^A

 

こんな感じです

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相手側と会わない様に交互に調停員のいる部屋(調停室)に入り、相手はこう言っていた、それに関してのこちら側の反論という流れを一人30分×2の2セットが一回の調停の基本みたいですから調停一回のトータルの所要時間は約二時間くらいですね。

 

もちろんあくまでも目安ですが。

 

それを一ヶ月半くらいの頻度で調停成立か調停不成立になるまで続ける事になります。

 

ですから仮に六回調停が行われると調停だけでも約9ヶ月という長い時間を費やす事になります。

 

調停待合室も、もちろん申し立てた側と申し立てられた側で分かれてますよ。

 

調停待合室はこんな感じです。

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私は申し立てられた側の待合室で自分の順番を待つわけですがそこには他の申し立てられた側の色々な面々がいます。

 

家庭裁判所の調停は離婚の人だけではありません。

 

遺産相続、家族内の様々な問題その他色々な調停で私の様に突然召集令状が来て怒り心頭な様子が傍から見ても明らか〜〜な人も居たりします^^

 

多分遺産相続争いなんでしょうが夫婦二人連れで憤懣やるかたなしで相手方をけなしてるオヤジ。

 

親族(血の繋がったとは限らない)との金銭関係で争ってるのかチンピラ風の中年。

 

ただ静かに自分の順番を待つ仕事の合間を抜けてきたような真面目なサラリーマン風の30代くらいの男性。

 

可愛い3歳くらいの女の子を連れているごく普通のママさん。

あなたは申して立てられる側なの?

部屋を間違ってるんじゃないのって思わず言いたいくらいな感じのね。

 

人生色々です。

 

私もモロにその中の一人なわけですが、なんか色々考えちゃいましたね。

 

おぉ!!なんか私の順番が来たみたいです。

 

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