離婚調停で勝つためのテクニックと注意点
ある程度自分も相手側の要求を受け入れる覚悟があり、調停での離婚成立が出来そうな場合は離婚調停で終わらせたいですよね。
実際は離婚調停から離婚裁判へと移行する夫婦は少数ですから離婚調停で決着を着けるケースが多いわけですし。
では離婚調停にあたっての私が思った注意点を書いてみます。
@服装や身だしなみは適切か?
スーツなどを着ていく必要もないと思いますがやはり調停委員も人の子です。
第一印象が悪くならないように清潔感のある服装で出頭すべきです。
穴の空いたジーンズ、チェーンじゃらじゃらアクセサリー付け過ぎ、香水付け過ぎとかはダメですね。
不潔に見える無精ひげなどは剃った方がいいでしょうね。
個人的には白い襟の付いたシャツなんかがいいのではと。
腹黒い人も潔白に見えるかもです(^_^;)
A調停員は法律の専門家ではない
前のページでも書きましたが調停委員は裁判所の人間や弁護士ではなく一般市民から選ばれた人たちです。
ですから彼ら調停委員の判断基準は法律ではなくいわゆる一般人からみた心象です。
貴方がどんなに法的に正しい事を言ってもそれが調停員の共感を得られるとは限りません。
B調停員から共感され、同情されるべし
たまに口喧嘩をしている人で良く見かけますが一方的に自分の主張ばかりして相手側の意見を聞かない人いますよね。
このような人を見た時、貴方はどんな風に思いますか?
「この人ってわがままだな〜」
「協調性がない人なんだろうな〜」
「一緒に生活してる人は大変だろうなぁ〜」
こんな風に思いませんか?
調停員も同じです。
仮に離婚の直接的な原因が浮気であれなんであれ貴方がその原因を作った側であったとしても、その他にも離婚に至るまでには小さな要因がいくつも積み重なってこの離婚調停まで至るわけです。
浮気がバレたって離婚しない夫婦の方が圧倒的に多いわけですから。
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浮気や不倫での申し立てで気をつけたほうがいいポイントとかありますか?
仮に貴方がその原因を作った側であったとしても相手側もそれなりに問題のある人みたいだからねぇ〜と調停員に同情され、共感される事が大切です。
逆に言えば感情的に自分の主張ばかりして相手を責める事しか言わないのは「人間的に問題あるなぁ〜この人」とか調停員に思われちゃうわけですからやっては行けない事ですね。
冷静に自分も結婚生活が修復するようにこんな事やあんな事をして努力はしてみたのですがやはり修復はできなかった・・・みたいな『演技力・表現力』を心がけましょう。
調停では役者になるべし!!です
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